FR FONTANA 697 206EL トーマス・ビーチャムロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団モーツァルト交響曲38＆35＆31番

2021年05月05日 23:55

作品に真摯に向き合いフランス音楽やベートーヴェン、モーツァルトなどでは、ときに過激なまでの思い切った表情付けで楽想をえぐり、実に感銘深いものがある。 ...

DE ELECTROLA 1C153-01 541-42 トーマス・ビーチャムロイヤル・フィルマーシャルホルヴェークシモノーウンガーフリックラウベンタールモーツァルト後宮からの誘拐

2021年05月04日 21:00

モーツァルトの青春の喜びを身近に感じる。彼が最も幸福だった時代の重要なオペラだが、その割に録音が少ない楽曲 … その中で本盤はLP時代の決定盤と言える。 ...

2021年05月03日 23:55

天皇陛下の御成婚パレードを迎える歓声のなかで流れたのが、團伊玖磨の《祝典行進曲》。欧米を問わず、祝福の場面をオペラからの珠玉の音楽がよく彩っている。 ...

2021年05月02日 23:55

ウェディング・ポートレイト。シュヴァルツコップが絶頂期に遺した素晴らしい完成度を誇る愛らしく格調高い自在な歌唱は特筆もの。これらは、〝歌の女王〟を不動にする直前を思い出せるアリア集なのです。 ...

2021年05月01日 22:00

イギリスの怪物指揮者サー・トーマス・ビーチャムがHMVの名プロデューサー、ウォルター・レッグと共にベルリンに赴いて録音した贅沢なオペラ全曲への挑戦。 ...

2021年04月30日 19:00

名盤定番。甘く切ない世紀末ウィーンの情景が部屋いっぱいに拡がる。シュワルツコップ、ヴェヒターから指揮のマタチッチまでが陶酔的な雰囲気に浸っている。 ...

2021年04月29日 23:30

ウィーン国立歌劇場は150年の歴史があるが、第二次世界大戦末期、連合軍の爆撃で炎上。1955年に再建されるまでの空白の期間に活躍した歌手たちの名唱集。 ...

2021年04月28日 23:55

20世紀を代表する偉大なソプラノ、シュヴァルツコップは1953年から1964年にかけてモーツァルテウムで10回のリサイタルを行い、その大部分がヴォルフの歌曲に充てられたほど重要なレパートリーとしていた。 ...

2021年04月27日 18:00

些細な行き違いから生じた夫婦喧嘩を描いた他愛もない話ですが、洒脱さと勢い、情熱と美しさに満ちている「インテルメッツォ」の間奏曲たちは素敵な音楽だ。 ...

2021年04月26日 16:30

シュトラウスの豊饒な音色を知り尽くしたケンペによる壮麗な『影のない女』です。聴衆をうならせる圧倒的な個性はないが、快活で柔軟な音楽作りが心地よい。 ...