34-26653
通販レコード→1976発売ドイツ・テルデック・テレフンケン・デッカプレス 130㌘重量盤

DE DECCA 6.42152AN チョン・キョンファ サンサーンス・ヴァイオリン協奏曲

商品番号 34-26653

サン=サーンスがサラサーテのために作曲した協奏曲第3番と、自身優れたヴァイオリン奏者だったヴュータンの協奏曲第5番のカップリング。最近、ヴュータンの録音盤を見かける機会も増えてきましたが、こうした情感の激しさ、強さが魅力の音楽というものは、まさに女性ならではのものであろう。演奏も録音も当盤が随一だ。現代世界最高のヴァイオリニストのひとりチョン・キョンファが1974年10月/1975年5月にロンドンのキングズウェイ・ホールで行った録音セッション。ミヒャエル・ウールコックのプロデュース、カルーショの残党、ジェームス・ロックがエンジニアリング。録音場所が地下鉄音で有名なキングズウェイの所為か、録音は抜群。アナログレコードの絶頂期。録音秀逸なことから細かいニュアンスまで忠実に捉えています。是非とも音楽の静かな部分で地下鉄音がノイズに埋もれないか、オーディオ・セットのSN比を試して欲しい。演奏の方は冒頭からその気迫の激しさに圧倒される。こうした情感の激しさ、強さというものはまさに女性ならではのものでは、とも云われる。彼女の魅力は、技巧の趣くままに情熱的に切り込んだかと思えば、次の瞬間には滴り落ちるような見事な弱音を聴かせてくれるのです。その感情の切り替えの素晴らしさ、他の演奏者では聴き逃してしまいそうなちょっとしたフレーズも曲のツボかと思わせる視点が『女性ならでは』でしょう。情感の激しさ、強さ・・・こうした演奏をされると男性ヴァイオリニストに出る幕は無い。
商品名GB DECCA SXL6759 チョン・キョンファ サンサーンス・ヴァイオリン協奏曲
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