EMI, DECCA, DGG のカタログから、100年後でも聴いて楽しいアナログ名盤レコードのために、良く聴かれ親しまれている名曲を聴く機会の多い名盤をセレクトしました。平成28年4月14日に熊本地震に遭遇して避難所生活中。6月になって、ようやく音楽を聴けるようになって、受け止めること感じることが変わったことに刺激を受けてブログを再開。気に入って聴いていた愛聴盤を改めて考えてみています。
30分ほどを目安としており、ブログですので、鑑賞会で質問のきっかけにしてもらうためで、また解説したことの再録、補足にとどめています。コメントは開放していますので、質問が来れば詳細を加筆します。
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1970年代後半のロンドン交響楽団とのプレヴィンの演奏全てに云えるのは、あくまでも淀みのない流れと瑞々しいリズムが信条。音に弾性を感じられる再生が出来た時は感動する。
通販レコード→英ラージ・ドッグ・セミ・サークル・ラベル
「イタリア」は、トスカニーニの演奏が絶対存在。半世紀以上も判断基準となっているので聞いていない人はいないので説明がし易い。プレヴィンの演奏は、あくまでも淀みのない流れと瑞々しいリズムが信条。いかにも、この曲に相応しい爽やかなテクスチュアと無理のないテンポが心地よく、奇を衒ったところのない素直なフレージングがどこまでも続きますが、さりげなく施されている内声の絡み合いの充実ぶりに、プレヴィンの天才的な冴えを感じずに入られません。プレス状態が良く盤質は最高だった時期。音溝に記録されているものがすべて掻き出されるように再生できた時は快感だった。
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- (1)フィンガルの洞窟、(2)リュイ・ブラース、(3)夏の夜の夢。
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