34-19801
通販レコード→ラージ・ドッグ・セミサークル盤

GB EMI ASD2764 ジャクリーヌ・デュ・プレ エルガー/ディーリアス・チェロ協奏曲

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1971年に発症。その診断結果は心因性のノイローゼだと言われ、不治の病とは誰も思わなかった。5ヶ月間の休息を得て録音したショパンとフランク(ASD2851)が最後になった。本盤は、新曲のリリースが不可能になって旧録のカップリングになったのだろうか。エルガーは ASD655、ディーリアスは ASD644 が初出。それぞれからジャクリーヌ・デュ・プレがソロをした協奏曲だけをカップリング。マスタリングし直されているので ASD2764 ではカラー切手ドッグ・ラベルが初版になる。演奏活動の期間が短く残された録音が少なかったが、ジャクリーヌ・デュ・プレの独奏曲演奏との組み合わせのレコードも出ていたことからも、人気が高かったことがわかる。デュ・プレのレコードは人気があり、高価であるが、この盤はその中では比較的安価で手に入りやすい部類だ。彼女の愛好家には嬉しい限りだ。エルガーは冒頭からチェロの見せ場で、デュ・プレの気迫溢れる激しい音が軸となりオーケストラが終始伴奏する感じなのだが、その伴奏もバルビローリの統一された指揮の下、オーケストラも伸び伸びと歌い上げる。彼女のために作曲されたと十分に納得させられる。
GB EMI ASD2764 ジャクリーヌ・デュ・プレ エルガー/デ…
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