34-19532
通販レコード→ワイドバンド ED1盤[オリジナル]

GB DECCA SET209/11 ヘルベルト・フォン・カラヤン ヴェルディ・オテロ(全曲)

商品番号 34-19532

レコードのステレオ録音は、英国 DECCA が先頭を走っていた。1958年より始まったステレオ・レコードのカッティングは、世界初のハーフ・スピードカッティング。 この技術は1968年ノイマン SX-68 を導入するまで続けられた。この「オテロ」は冒頭のシンバルの音を聴いただけで凄い録音だという事が理解できるはずです。豪華なキャストとオーケストラと最高音質を誇った DECCA とくれば、否でも応でも注目せざる得ない。悪役が際立つほどにメインの愛の悲劇が生々しく輝く。作曲中のヴェルディは登場人物のイヤーゴに魅了され、歌劇のタイトルを「イヤーゴ」に変えようかと真剣に思い悩んだそうです。冒頭の嵐の場面に釘付けになって、ドラマの背景も知らないで見始めたのが初体験。マリオ・デル=モナコの逞しさ。『アヴェ・マリア』の濡れ場は艶めいて、オペラに色気を感じて魅了された上演でした。本盤は長年この作品の最高の演奏といわれ続けている名盤中の名盤。主役デル=モナコの強大な声の威力はもちろん、ヒロイン、デズデモナ役の大物歌手、レナータ・テバルディの美しい歌唱、悪玉イアーゴ役のプロッティの骨太な力唱などどれも見事で、脇にはコレナにクラウゼも配されるという贅沢さ。カラヤン指揮するウィーン・フィルがまた素晴らしく、ヴェルディ最高のオーケストレーションが施された傑作から、荒々しいまでの迫力を伴ってきわめて表情豊かな音楽を引き出しています。完璧なバランスで演奏された『オテロ』の代表的名盤です。カラヤンは二度目の録音の時には、オテロ役が暗い声のヴィッカースに対して、イヤーゴに明るい声のグロソップを起用。明暗コントラストが『オテロ』の魅力を際だたせるんですね。1960年前後でカラヤン指揮ウィーンで、DECCAに録音をしているが、そのどれもが最高レベルの演奏(録音)であり、人気の高いアイテムとなっています。黄金のトランペットと異名をとったマリオ・デル=モナコの輝くテノールの艶が陰ってきたかな、と思った頃が買い換えの頃。
商品名GB DECCA SET209/11 ヘルベルト・フォン・カラヤン ヴェルディ・オテロ(全曲)
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