FR 	VOX 	PL9060	ホーレンシュタイン 	R.シュトラウス・有名管弦楽曲集
通販レコード→仏 ダーク・グリーン・ラベル銀文字盤

FR VOX PL9060 ホーレンシュタイン R.シュトラウス・有名管弦楽曲集


商品番号 34-8904


髪を振り乱しての精力的な指揮ぶりで聴かせる全奏部での爆発的なエネルギーの発散と緊張感の持続で聴かせる弱音部での陶酔的な響き ― 近未来的な響きを追究した音楽を大局的な視点での構成の確かさとを感じることが出来ます。》巨大なスケールと濃厚な情感表現で知られるホーレンシュタインは、マーラーやブルックナーに早くから取り組み、その普及に尽力した功績でも有名。現在でも重要なロシア生まれの指揮者たち ― エウゲニー・ムラヴィンスキー、キリル・コンドラシン、イーゴリ・マルケヴィッチ、ヤッシャ・ホーレンスタインら ― は尊敬されてはいるけれども、国際的な影響をまずほとんど及ぼしていない。ムラヴィンスキー、コンドラシン、マルケヴィッチのチャイコフスキー、ショスタコーヴィッチ、ベルリオーズなどでは今も決定的名盤が記憶を呼び覚ましてくれるが、ホーレンシュタインにはマーラーぐらいが機会となる程度。ヤッシャ・ホーレンシュタインは現ウクライナのキエフ生まれ。ステレオ録音が隆盛を迎える直前の1973年にアメリカで没した。6歳の時一家でロシアを離れ、ケーニヒスブルクとウィーンで音楽を学んだ。ブッシュ、マルクス、シュレーカーなどの教えを受けた後ベルリンでフルトヴェングラーの助手となって経験を積む。1925年にマーラーの交響曲第2番を指揮してウィーンにデビュー。28年にデュッセルドルフ市立劇場の首席指揮者となる一方ヨーロッパ各国に客演。33年にナチスに追われてドイツを離れ、37年よりモンテ・カルロのロシア・バレエ団指揮者。翌年パレスチナを経てアメリカに渡る。戦後は主にウィーンで活躍。晩年はロンドンで活躍した。スケールの大きな正攻法の重厚な芸風を聞かせたが、指揮者としては不遇で録音にも恵まれなかった。しかし晩年の録音がまとまっており、中でもロンドン交響楽団とのマーラー交響曲第1番、第3番は代表作と言える。他にブラームス第2番、ニールセン第5番などのライヴがあった。スペシャリストとして知られたマーラーでは他にロンドン交響楽団とのマーラー第4番、ブラームス第1番などがあった。
リヒャルト・シュトラウス/交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」、交響詩「ドン・ファン」、交響詩「死と変容」、1954年9月録音。
関連記事とスポンサーリンク