通販レコード→デジタル・ブルーライン盤[オリジナル]
DE DGG 419 098-1 ヘルベルト・フォン・カラヤン モーツァルト・戴冠式ミサ(ヴァチカン・ライヴ)
商品番号 34-19389
1985年6月29日、典礼として過去禁じられてきたオーケストラ伴奏によるミサが、この時カラヤンの指揮によって演奏されるという音楽史上記念すべき1日を収録した作品です。「一生に一度、神の御前で演奏したい」というカラヤンの熱望を、音楽好きで知られるローマ教皇ヨハネ・パウロⅡ世が快諾して実現したもの。大聖堂の壮麗な内装にふさわしいカラヤンのモーツァルト演奏、厳粛な中にも暖かな人間性を感じさせる教皇ヨハネ・パウロⅡ世による法王の説教による厳粛なミサの進行と力強く奏でられるウィーン・フィルの響きが神々しい、ひとつの世界を創りあげています。音楽演奏以外にも、ミサの式典の一部も収録されており、1950年代、モーツァルト生誕200年を記念して行われたヨッフム指揮のモーツァルトのレクイエムによる葬儀ミサの実況録音を思い出します。ちなみに、西本智実が2014年にウィーン・フィルとサン・ピエトロ大聖堂で共演、モーツァルト作曲の「ミサ曲 K.427」と「戴冠式ミサ K.317(ヴァチカン指定抜粋)」をカラヤン以来となるオーケストラ演奏を披露している。
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