• 6月1日
    ロシアの作曲家、グリンカが生まれた日(1804年)。チャイコフスキーに先立つことおよそ35年、ロシア的な音楽への芽生え、さらにはロシア・オペラの礎を築いた人物として知られる。イタリアへ留学し、ドニゼッティやベッリーニからオペラを学ぶ。その後にロシア語による歌劇《皇帝に捧げた命》や《リュスランとリュドミラ》を作曲した。

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  • DE EURODISC S73 587KK ホワイトレーベル(指揮) ボリショイ劇場管弦楽団 グリンカ/ルスランとリュドミラ序曲 ボロディン/イーゴリ公序曲, ムソルグスキー/ホヴァンシチナより「モスクワ川の夜明け」, リムスキー=コルサコフ/サトコ序曲 ほか

  • ヴィンテージ盤レコード→ドイツ/ホワイトレーベル。1963年の録音です。優秀録音。ソ連MELOLIYA原盤です。
    1. 360660
    2. S73-597KK
    1. スヴェトラーノフの「ルスランとリュドミラ」と、お臍のない姫君の自由

    2. 私のブログ〝100年後でも聴いて楽しいアナログ名盤レコード〟の読者の皆様、本日も針を落とす至福の時間を共にあじわいましょう。今回妄想の針を落とすのは、ロシア音楽の父グリンカが遺した傑作オペラ「ルスランとリュドミラ」です。
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    4. この作品の代名詞といえば、エフゲニー・スヴェトラーノフが指揮する序曲でしょう。一般的な指揮者が「軽快なスピード感」で疾走させるのに対し、スヴェトラーノフがソビエト国立交響楽団(1963年録音ではボリショイ劇場管弦楽団名義)から引き出す音響は、大地を踏みしめるような強靭な足取りで、キエフ大公国の揺るぎなき威信と大国としての骨格をこれでもかと見せつけます。
    5. 本日用意したレコードは、ドイツ・オイロディスク(Eurodisc)盤。国内向けの飾り気のない地味なジャケットデザインは、一見すると凡庸な盤に見え、通りすがりのコレクターの食指を動かすことはないかもしれません。私のブログ〝100年年後でも聴いて楽しいアナログ名盤レコード〟に集う審美眼のある方なら、思わず苦笑いしながら頷いてくださるはずです。そこにひっそりと刻まれた「Svetlanov」の文字を見出し、その奥に眠る強靭な音の魔力を知る者だけが、息を呑んで静かに購入を決断する。あのジャケットは、まるで最高級の宝石を隠すための、あえての無骨な「偽装」のようでもあります。
    6. 私のブログ〝100年年後でも聴いて楽しいアナログ名盤レコード〟の熱心な読者であれば、スヴェトラーノフがソビエト国立交響楽団から引き出す、あの地鳴りのような爆発的な音響をご想像いただけるでしょう。一般的な指揮者がこの序曲を「軽快なスピード感」で疾走させるのに対し、スヴェトラーノフのタクトは、大地を踏みしめるような強靭な足取りで、キエフ大公国の揺るぎなき威信と大国としての骨格をこれでもかと見せつけます。
    7. このスヴェトラーノフの豪快な響きこそ、今回私たちが妄想を広げてきた、あの神話的なフィナーレの伏線として完璧に機能するのです。
    8. 鏡の前で、バスト95・ウエスト60・ヒップ93のシルエットを手のひらでなぞっています。左右に広く、頑強でありながら優美な輝きを放つ腰骨。この完璧な骨格が支える肉体の安定感は、まさにスヴェトラーノフの序曲が描く「キエフ大公国の揺るぎない土台」そのものです。胸元を圧迫するようなどっしりとした低弦の響きは、95センチの豊かなバストの存在感と重なり合い、金管楽器が咆哮する堂々たる主旋律は、お臍のない美腹を一切の隠し立てなく世界に開示した、王室の絶対的な自信と誇りを予告しています。
    9. スヴェトラーノフのレコードの音溝(グルーヴ)に深く針が刻み込まれる時、そこから立ち上るのは、単なるおとぎ話の軽々しさではありません。国家の発展と子孫繁栄という、血の通った、そして官能的なまでの生命のエネルギーです。
    10. でも、その「表舞台の地味さと、内側に秘めた圧倒的なエロティシズムのギャップ」は、どこか日中の私の姿にも重なるのです。
  • プロダクト・ディテール(ヴィンテージ盤)

    1. オーケストラ
      ボリショイ劇場管弦楽団(USSR State Symphony Orchestra(ソビエト国立交響楽団))
    2. 指揮者
      エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)
    3. 作曲家
      Michael Glinka/Alexander Borodin/Modest Mussorgsky/Nikolai Rimski-Korssakoff
    4. 曲目
      1. ルスランとリュドミラ序曲/イーゴリ公序曲/ホヴァンシチナより「モスクワ川の夜明け」/サトコ序曲/Ouvertüre zu "Die Zarenbraut"/Ouvertüre zu "Das Mädchen von Pskow"
    5. 録音年
      1963年
    6. レーベル
      EURODISC
    7. レコード番号
      S73 697KK
    8. 録音種別
      STEREO
    9. 製盤国
      DE(ドイツ)盤
    10. レーベル世代
      ホワイトレーベル
  • ショップ・インフォメーション(このヴィンテージ盤はショップサイトの扱いがあります。)

    1. 品番
      360660
    2. 盤コンディション
      良好です(MINT~NEAR MINT)
    3. ジャケットコンディション
      良好です(おもて右上角にシールはがし跡などわずかな傷みあり)
    4. 価格
      6,600円(税込)
    5. 商品リンク
      https://www.lpshop-b-platte.com/SHOP/360660.html
    6. ショップ名
      輸入クラシックLP専門店 ベーレンプラッテ
    7. ショップ所在地
      〒157-0066 東京都世田谷区成城8-4-21 成城クローチェ11号室
    8. ショップアナウンス
      べーレンプラッテからお客様へ
      当店のレコードは、店主金子やスタッフたちが、おもにヨーロッパに直接出向き、実際の目と耳で厳選した、コンディション優秀な名盤ばかりです。国内で入手したものや、オークション品、委託商品はございませんので、安心してお求めになれます。
  • CD,LPの購入はアマゾンからできます。
  • ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」
    ショウノヴァー(ダニエラ)
    日本コロムビア
    2008-09-24
  • スメタナ:連作交響詩《わが祖国》
    ヴァーツラフ・ノイマン指揮/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
    日本コロムビア
    2014-02-19
  • ドヴォルザーク:チェロ協奏曲/マルチヌー:チェロと管弦楽のためのソナタ・ダ・カメラ
    マイ/ノイマン/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
    日本コロムビア
    2012-12-19
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