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ニューイヤーコンサートでもお馴染み、オーストリアにあるウィーン学友協会を設計・建築したデンマーク人の建築家テオフィル・ハンセンが没した日(1891年)。学友協会自体は1812年に発足、1870年に建物が建設された。ニューイヤーコンサートが行われるのは『黄金の間』と呼ばれる大ホールで他にもピアノと室内楽のリサイタルを専用としたブラームス・サールという小ホールもある。協会の19世紀のメンバーには、作曲家ヨハネス・ブラームスなども名を連ねている。特に、ブラームスは1872年から1875年までの3年間協会主宰のコンサートで指揮を振り、小ホールで自身のピアノ作品の初演を行っている。このため、1937年に彼の功績を称え、小ホールが「ブラームス・ザール」と名づけられた。
古代のグラディエーターらの争いの代わりに現代の音楽家たちが調和を創意とを以って演奏する音楽の殿堂。ウィーン楽友協会は伝統と最高の音質を兼ね備えています。
- 毎年恒例のハイライトはニューイヤーコンサートで、音楽の都ウィーンの音色で世界中の何百万人もの人々を魅了します。黄金の間とブラームス・ホールの2つのホールの他、楽友協会には、石のホール、金属のホール、木製のホールなど全部で6つのコンサートホールがあります。ウィーンでのコンサートは、単に耳を楽しませるだけではありません。
- 楽友協会の「大ホール」は「黄金のホール」とも呼ばれ、独特の音響効果だけでなく、その壮麗なデザインも特に魅力的です。黄金のカリアティード、古代の女性像をかたどった柱、アポロンと9人のミューズが描かれた天井画が、忘れがたいコンサートの印象的な背景を作り出しています。デンマークの建築家テオフィル・ハンセンの設計による楽友協会は、ギリシャ神殿を彷彿とさせます。ウィーン楽友協会は1870年1月6日にオープンしました。
- 後にオーストリア国籍を取得したテオフィル・ハンセンは、フランツ・ヨーゼフ皇帝からオーストリア貴族の男爵位を与えられた。時に1884年。『こうもり』と『ジプシー男爵』でオペレッタの王座を獲得したヨハン・シュトラウス2世はデビューから40年を重ねている。ワルツやオペレッタの作曲は少なくなり、関心はオペラの作曲に向いていた。ウィンナ・ワルツの黄金時代の中心には弟たちの楽団があった。遡ること70年。1813年7月13日にコペンハーゲンに生まれた。プロイセンの建築家カール・フリードリヒ・シンケルに師事し、ウィーンで数年間学んだ後、 1837年にアテネに移り、アテネ・アカデミーとギリシャ国立図書館を設計した。ハンセンは、フェルスターや他の多くの建築家とともに、ウィーン・リングシュトラーセで最も重要で影響力のある建築家の一人であった。自身の作風として古典主義の要素を取り入れるようになった彼の最も有名な作品は、古代の新古典主義寺院のスタイルで建てられたオーストリア国会議事堂であり、ウィーン楽友協会は世界で最も有名なコンサートホールの一つであり、そのデザインと音響は現代の音楽ホールで高く評価され、模倣されることが多い。
DE DECCA SXL21 042-B - Willi Boskovsky – Vienna Philharmonic Orchestra – Johann Strauß Jr. – Johann Strauß Konzert-der Wiener Philharmoniker
― とても紳士の集まりのウィーン・フィルとは思えない演奏。素晴らしい録音、数あるボスコフスキー&VPOコンビ盤でも秀逸。

「バンドマスター」的な存在
- ヴィリー・ボスコフスキーこそが、楽団と共に成長した叩き上げのコンサートマスター ― 30年も勤めました! ― といえる存在で、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の面々は、いってみれば家族のようなもの。そんなこともあってクレメンス・クラウス亡き後のニューイヤー・コンサートを引き継いだのち、25年もの長きにわたってこの名物コンサートを指揮することになったのでしょう。ともかく優れたヴァイオリニストでもあり、弦楽器のアンサンブルも主宰していていたボスコフスキーだけに、ヴァイオリンを弾きながら指揮する姿は20世紀のヨハン・シュトラウス2世の生まれ変わりとしてウィーン楽壇に齎した彼の功績は大きい。
- 名手揃いのウィーン・フィルの面々が、いつになくリラックスした様子でシュトラウス作品の演奏に取り組むさまが、本盤を聴く度に目に浮かびます。とても紳士の集まりのウィーン・フィルとは思えないくらいに。

- 英国オリジナル盤の表紙。
- 1. Champagner-Polka
- 2. Wiener Blut Waltz
- 3. Neue Pizzikato-Polka, (nach Melodien aus „Fürstin Ninetta“)
- 4. Liebeslieder, (Walzer)
- 5. Heiterer Mut, (Polka)
- 6. Explosions-Polka
- 7. Wiener Bonbons (Walzer)
- 8. Persischer Marsch
- 9. Ouvertüre Zu „Waldmeister“
- ボスコフスキーのシュトラウス・アルバムは、発売当時の世相や中身の意図する狙いが表現されているジャケットのデザインも楽しみのうちです。
- 編集/カッティングマスター:Stanley Goodall。1958年9月モノラルがDECCA: LXT 5432、1959年ステレオ:SXL 2082(ED1レーベル・ブルーバックボーダージャケット入り)にて初リリース。優秀録音。
プロダクト・ディテール(ヴィンテージ盤)
- レーベルDECCA
- 楽曲Johann-Strauß-Konzert Der Wiener Philharmoniker
- Champagner-Polka
- Wiener Blut, (Walzer)
- Neue Pizzikato-Polka, (nach Melodien aus „Fürstin Ninetta“)
- Liebeslieder, (Walzer)
- Heiterer Mut, (Polka)
- Explosions-Polka
- Wiener Bonbons (Walzer)
- Persischer Marsch
- Ouvertüre Zu „Waldmeister“
- レコード番号SXL21 042-B
- 作曲家ヨハン・シュトラウス2世、ヨーゼフ・シュトラウス(ポルカ・フランセーズ「上機嫌」 Op. 281)
- オーケストラウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- 指揮者ヴィリー・ボスコフスキー
- 録音年月日1957年12月4〜6日
- 録音場所ウィーン、ゾフィエンザール
- 録音プロデューサーエリック・スミス
- 録音エンジニアジェイムズ・ブラウン
- 録音種別STEREO
- 製盤国DE(ドイツ)盤
- レーベル世代黒地に金文字レーベル, 優秀録音。
ショップ・インフォメーション(このヴィンテージ盤はショップサイトの扱いがあります。)
- 商品番号374555
- レコード盤コンディション良好です(MINT~NEAR MINT)
- ジャケットコンディション良好です(四辺にわずかな傷み、裏面に少々書き込みあり)
- 価格8,800円(税込)
- 商品リンクhttps://www.lpshop-b-platte.com/SHOP/374555.html
- ショップ名輸入クラシックLP専門店 ベーレンプラッテ
- ショップ所在地〒157-0066 東京都世田谷区成城8-4-21 成城クローチェ11号室
- ショップアナウンスべーレンプラッテからお客様へ
当店のレコードは、店主金子やスタッフたちが、おもにヨーロッパに直接出向き、実際の目と耳で厳選した、コンディション優秀な名盤ばかりです。国内で入手したものや、オークション品、委託商品はございませんので、安心してお求めになれます。
CDや伝記本がamazonで購入できます。
CDや伝記本がamazonで購入できます。
ヤニック・ネゼ=セガン、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ソニー・ミュージックレーベルズ
2026-01-28
ヤニック・ネゼ=セガン、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、エリーナ・ガランチャ
ソニー・ミュージックレーベルズ
2023-07-26
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