34-793

商品番号 34-793

通販レコード→米ダーク・ブルー銀文字盤 Turnabout / Vox Historical Series

SP時代としては異例に多いレコーディング ― 第二次世界大戦前に来日を果たしたフェリックス・ワインガルトナー(1863~1942)は、SPレコード時代に日本で評判高かった、巨匠指揮者で唯一人の存在でした。1937年(昭和12年)5月から6月にかけて新交響楽団 ― NHK交響楽団の前身とともに東京、静岡、名古屋、京都、大阪で開催した演奏会は、当時の音楽界に大きな話題を呼びました。艶福家であった彼はの演奏会の模様は、弟子で、4人目の夫人となったカルメン・ワインガルトナーに毎回1曲を振らせ、自身は得意のベートーヴェンの交響曲を1~2曲振る、といったプログラム構成でした。1863年6月2日、クロアチア(旧オーストリア領)のザーラ生まれの指揮者、作曲家。グラーツで、高名な作曲家、ヴィルヘルム・マイアー=レミー(Wilhelm Mayer-Remy)にピアノと作曲を師事。音楽評論家エドゥアルト・ハンスリックの知己を得て、1881年にハンスリックの推薦でライプツィヒ音楽院に入り、初めは哲学を専攻するが、程なく音楽に身を投じ1882年、ヴァイマールでフランツ・リストに師事。1884年、最初の歌劇『シャクンタラ』作品9を上演し、指揮者としてもデビュー。1887年ベルリン宮廷歌劇場の指揮者に就任。1908年ウィーン王立歌劇場の総監督となり、また、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者も務めた。彼の端正な格調高い表現は、特にベートーヴェンの指揮において際立っていた。スコアに現代オーケストラに相応しい改訂を施して ― いわゆる「ワインガルトナー版」と呼ばれる校訂版であり、弦をはじめ一部のパートのオクターブを高く移動したり、作曲当時の楽器の性能による制限にとらわれず高音部においても動機を自然な形で再現するなど、後の時代の演奏にも影響を与えた演奏を行い、SPレコード時代としては異例に多いレコーディングに残されています。1923年のラッパ吹き込みから最晩年の1940年録音までに、史上初めてベートーヴェンとブラームスの交響曲全集録音を行った。
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  • Bass – Richard Mayr, Contralto – Rosette Anday, Soprano – Louise Helletsgruber, Tenor – Georg Maikl, Chorus – Vienna State Opera Chorus.Symphony No.9 recorded in Feb. 2-5, 1935, Symphony No.8 recorded in Feb. 24-26, 1936
  • US THS THS65076-77 メンゲルベルク ベートーベン・…
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ワインガルトナーの芸術
ワインガルトナー
ARTIS
2017-03-10