34-19825

商品番号 34-19825

通販レコード→米 "NEW WORLD RECORDS" レッド・ロゴ黒文字盤 STEREO DIGITAL

長岡鉄男A級セレクション ― 録音はダイナミック・レンジが特に大きく、ハイトランジェント、音場は三次元的に広く深く、歪み感ゼロ。NEW WORLD RECORDS はアメリカを代表する現代音楽レーベル。1975年に設立以来、アメリカの現代音楽文化を記録すると言う地道な仕事を続けている。非営利団体ということもあって商業録音では考えられないような作曲家&演奏家の組み合わせによるディスクも含まれており、現代音楽ファンならずとも見逃せないレーベルと言える。本盤は1985年録音で〝長岡鉄男A級セレクション〟に選ばれたことで、そのジャケット表紙のデザインとともに知られるレコード。ジョージ・クラム「魔法にかけられた景色」は大編成のオーケストラのための作品で、1984年に初演された。初期にはヴェーベルンに影響されたものの、次第にドビュッシーやバルトークの作風に触発されて例のない音色の探究や特殊奏法の徹底的な開発で知られ、演奏家に風変わりなやり方で演奏することも申し入れ、弦楽器やフルートを喋りながら演奏させることで有名。霧が立ち込める湿地帯をイメージさせる静寂の中に突然雷鳴が轟くと、突然巨大なモンスターが出現して、やがて再び霧の中へ姿を消していく。そうした音楽。ウィリアム・シューマンの「ホルンとオーケストラのための3つの対話」はホルン協奏曲だが、3つの楽章は切れ目なく演奏される。こちらも穏やかなソロの後につくられるクライマックスでの、ベルを含むパーカッションの大音響が印象的です。第1楽章「反芻(はんすう)」(Rumination)、第2楽章「リニューアル」(Renewal)、第3楽章「思い出」(Remembrance)と、それぞれ副題がありホルンのソロが縦横に歌われます。ホルンのソロは、フィリップ・マイヤーズ。難解で技術上も高難度な、この協奏曲を卓越したテクニックとタックウェルを思い出させる響きで魅了します。
George Crumb & William Schuman ‎– Works By Crumb & Schuman, New World Records ‎– NW 326-2
  • Side-A
    1. A Haunted Landscape
    2. Conductor – Arthur Weisberg
  • Side-B Three Colloquies For Horn And Orchestra
    1. Rumination
    2. Renewal
    3. Remembrance
    4. Conductor – Zubin Mehta, Horn – Philip Myers
2018年4月に82歳を迎えた指揮者ズービン・メータは1936年インドのボンベイ生まれ。ウィーン、イギリスでキャリアをスタートし、瞬く間にオーケストラ、オペラ指揮者として脚光を浴びるようになりました。父メーリ・メータも指揮者であり、地元のボンベイ交響楽団の指揮者として活動した。音楽教育にも活躍していて、音楽は伝統に基づき約束事、理論が9割で後は演奏者や楽団の個性が1割と常々話してたそうです。コンサートのみならず、オペラにおけるレパートリーも広範にわたる。響きは豊潤、スケールは雄大であり、かつての巨匠指揮者を偲ばせる芸風である。メータの若き日々の演奏は、精力的であるとともに、大人びた風格も備わってました。不敵な若き巨匠だったのです。1965年にメトロポリタン歌劇場でヴェルディの『アイーダ』、ザルツブルク音楽祭でモーツァルトの『後宮からの誘拐』を指揮し大成功を収めた。各地での野外オペラや、三大テノールといった大きなイベントをまとめ上げる手腕は、高く評価されている。これまで5度、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による新年恒例のニューイヤーコンサートの指揮台に立った。1961年からモントリオール交響楽団、ロサンジェルス・フィルハーモニック、ニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督を歴任し、フィレンツェ歌劇場の首席指揮者、バイエルン州立歌劇場の音楽監督としても腕を振るいました。ロサンジェルス・フィル辞任後、1978年にピエール・ブーレーズの後任としてニューヨーク・フィルの音楽監督に就任。13年という同フィル史上最も長い在任期間であり、「最も優れたオーケストラ・コントロール」と賞賛されました。ニューヨーク・フィル時代にメータはCBSに録音を開始します。ストラヴィンスキー「春の祭典」を皮切りに、「惑星」「ツァラトゥストラ」「展覧会の絵」「ペトルーシュカ」「巨人」など、華やかなオーケストラ曲を中心に数多くの名盤を残しました。共演者も、アイザック・スターン、ダニエル・バレンボイム、ピンカス・ズッカーマンなど、メータの盟友でもある名ソリストたちが参加し、見事な音楽の美しさを表現された名演揃いです。オペラ作品の録音も多く、いずれも高水準である。
1985年ニューヨーク、エイヴリー・フィッシャー・ホールでのセッション、ステレオ録音。プロデュースはアンドリュー・カツディン、エンジニアはルイーズ・デ・ラ・フエンテ、ボブ・ラディックのマスタリング。レーベルはアメリカの現代音楽の老舗ニューワールド。
US NWR NW326 ウェイスバーグ&メータ ク…
US NWR NW326 ウェイスバーグ&メータ ク…