34-9904

商品番号 34-9904

通販レコード→仏カラー・スタンプ・ドッグ盤

クラシック嫌いの人にも是非とも聴いていただきたい ― エリーザベト・シュヴァルツコップはリリック・ソプラノの範疇に入るだろうか、優しくも羽毛のような歌声。単に耳に優しいだけではない。言葉の意味を一語一語慎重に吟味しつくし、歌の背後にある深い意味までを掘り下げる。21世紀に入り惜しまれつつ亡くなった、その知的な歌いぶりは、作品によってはまると絶大な感動を呼び覚ます。ここに収められた1950年代後半はシュヴァルツコップが録音に積極的に取り組んだ時期、だがオペラでは役を限定しつつある頃で、この後はオペラを離れドイツ・リートの分野で輝く。柔らかくて情のある美しい声、残されたオペラが少ないだけに聴き逃せない盤。最も得意としていたのは、その声質からしてもモーツァルトの楽曲であったと言えるのではないだろうか。オペラの録音というのは完璧なものなんて滅多にないもので、どこかに穴があるものだが、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮フィルハーモニア管弦楽団での歌劇「フィガロの結婚」などにおいても素晴らしい歌唱を披露しており、シュヴァルツコップとモーツァルトの楽曲の抜群の相性の良さを感じることが可能だ。シュヴァルツコップというと、切ってもきれないのが、〝カラヤン〟とEMIのプロデューサー「ウォルター・レッグ」だろう。1953年に、英コロムビア・レコードのプロデューサー、レッグはシュヴァルツコップのマネージャーと音楽上のパートナーとなり、EMIとの専属録音契約を交わした〝歌の女王シュヴァルツコップ〟を作り上げた。レッグは夫ともなったが、ワンマン・エゴタイプの厳しい人物で、シュヴァルツコップの歌に惚れ込みEMIに数々の録音を残したことの功績は大きい。レッグが創設した「フィルハーモニア管」に呼ばれていた〝カラヤン〟も、シュヴァルツコップの歌唱を高く評価し、3者のプロジェクトも多く残された。リヒャルト・シュトラウスの楽劇「ばらの騎士」はその代表であろう。何と言っても、マルシャリン。若いカラヤンとともに、爛熟の世紀末ウィーンの色香を、諦念とわずかな望みの中に漂う希望を鮮やかに表出している。ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮で、1954年8月のザルツブルグ音楽祭における公演・モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」の映画が撮影されるときに、同じプロジェクトの監督から「ばらの騎士」の映画化を持ちかけられて、レッグはマルシャリンを選び、ドンナ・エルヴィラはリーザ・デラ・カーザの10月に撮影した映像を後から差し込むことで映画完成された経緯にも、マルシャリンへの入れ込みようを強く感じる。もし、レッグと出会わず、これがデッカのジョン・カルーショーであったなら、ウィーンでの録音やワーグナーもあったかもしれない。
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最近は見かけなくなったが、「無人島へ持って行きたい一冊の本」と雑誌などで企画すると、よく目にしたのがマルセル・プルースト『失われた時を求めて』、マルタン・デュ・ガール『チボー家の人々』、トルストイ『戦争と平和』、ロマン・ロラン『ジャン・クリストフ』、中里介山『大菩薩峠』等々、無人島でひとりで暇を潰すには読むのに時間のかかる長編にかぎるというわけか、長い物語を選ぶ人が多かった。インターネット時代だと、手塚治虫全集、尾田栄一郎『ワンピース』を全巻大人買いか、電子書籍サイトと答えるだろうか。音楽雑誌でも「無人島へ持って行きたい一枚のレコード」という企画があった。バッハの『マタイ受難曲』『ロ短調ミサ曲』、モーツァルトの『レクイエム』、ベートーヴェンの『荘厳ミサ曲』『第九交響曲』、フォーレの『レクイエム』等々の宗教曲。あるいはベートーヴェンの『後期弦楽四重奏曲』や『後期ピアノ・ソナタ』、それにシューベルトの歌曲集『冬の旅』やマーラー、ブルックナーの交響曲など、じっくりと精神的な探求として向き合いたい楽曲が並ぶ。「無人島でひとりで本を読む」ことがリゾートで、暇つぶしをすることにつながるのに対して、「音楽を聴く」という行為は、人生の終焉を迎える準備というニュアンスがあるように思えるのだがそれは、「本を読む」という行為がかなり能動的な行為であるのに対して、「音楽を聴く」ことが比較的受動的な行為にあるからだろうか。では、演奏家が「一冊だけ許される楽譜」に何を選ぶだろう。「最後」の「最後」に聴くべき音楽と感じる楽曲・録音はある。リヒャルト・シュトラウスの管弦楽伴奏の歌曲『四つの最後の歌』だ。しかもリヒャルト・シュトラウスが死ぬ間際になって、ほんとうの「最後」につくった作品らしく、ヘッセの三編の詩とアイヒェンドルフの一編の詩にメロディをつけた『四つの歌』は、静謐な明るさに輝く音楽である。澄み切った透明な音楽であり、ほんのわずかの濁りすらない。完璧に澄明な美しい音楽である。ワーグナーやヴェルディのオペラが「男中心」であるのに対して、愛する男に無視される女の寂寥、歳を重ねる女の悲哀、自分の愛情が受け入れられない女の苦悩 ... といったものを、リヒャルト・シュトラウスは鮮やかに描き出してくれる。なかでも『ばらの騎士』の、エリザベート・シュヴァルツコップが歌い演じる侯爵夫人の切ないまでの美しさに陶酔させられた。音楽全体の輝きは、俗界にはなんの未練もない「大人の心境」を表現している。シュヴァルツコップがジョージ・セルの指揮で歌った『四つの最後の歌』は、センチメンタルでもなければ、ノスタルジックでもなく、いっさいの執着心が存在しない、静穏で、静謐で、淡々としたメロディにのって歌われる。『受難曲』や『鎮魂歌(レクイエム)』のような「悟り」や「解脱」のような大仰さや尊大さもなく、一介の俗人の「死」に際しての澄み切った心境が表現されている。たぶん、この楽曲を20歳代のときに聴いても、シューベルトやマーラーを聴いたときのような感動は感じられないにちがいない。シューベルトの描き出した青春の歌のように、恋に破れてひとりで絶望するのではない。大人にならないとわからない心境、わからない歌というものが存在するのだ。人生の最後に「たったふたりきり」というのが、いい。大人の感覚である。
イギリスEMIはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団で録音したモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」と「魔笛」の成果を認めて、1951年6月からウォルター・レッグのフィルハーモニア管弦楽団でヘルベルト・フォン・カラヤンのレコード制作に乗り出す。そうして発売したのは、ワルター・ギーゼキングとのグリーグ「ピアノ協奏曲」、フランク「交響的変奏曲」が最初だった。続くベートーヴェンの「ピアノ協奏曲」全曲録音から、ベートーヴェンの「交響曲第7番」のレコーディングに移っているから、交響曲全集録音の目論見は既にあったと推察できる。ベートーヴェンの「レオノーレ」序曲第3番、「コリオラン」序曲を挟んで、交響曲第6番「田園」となるから、交響曲との組み合わせを工夫したのだろうか、その頃はまだ、現在でも利益を支えるカラヤンになると予測できなかっただろうから、人気歌手エリーザベト・シュヴァルツコップの歌声を交響曲第5番「運命」と組み合わせている。ただし、ここに纏わるミステリーは後述するとして、英EMIの偉大なレコード・プロデューサー、ウォルター・レッグが目指したのは、未来の演奏会やアーティストを評価するときに基準となるようなレコードを作ること、彼の時代の最上の演奏を数多く後世に残すことであったという。レッグは戦後ナチ党員であったとして演奏を禁じられていたカラヤンの為にレッグ自ら1945年に創立したフィルハーモニア管弦楽団を提供し、レコード録音で大きな成功を収めたが、これに先立つこと1947年1月ウィーンでレッグとカラヤンが偶然出会い意気投合したことで、早速9月よりウィーン・フィルとレコーディングを開始する。こうしてレコード録音で評価を広めるレッグ&カラヤン連合軍の快進撃の第一幕が開いた。英米の本当の連合軍もレッグのロビー活動により、カラヤンに公的な指揮活動が許されたのと前後している。この快進撃の第一幕が、歌劇「フィガロの結婚」でした。このウィーン・フィルとのレコーディングは、1946年から1949年まで集中的に行われている。しかし、この時期のカラヤンとウィーン・フィルの演奏が評価の高いシロモノであったことが、その後カラヤンにとっての天敵ヴィルヘルム・フルトヴェングラーが亡くなった後にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とウィーン・フィルがカラヤンを迎え、帝王として君臨することになる礎となったことは事実である。まさに、カラヤン芸術の原点として評価すべき時代の録音と云えるだろう。

Elisabeth Schwarzkopf ‎– Opern-Arien

Side-A(フィルハーモニア管弦楽団、ワルター・ジュスキント(指揮)、録音:1956年、ドイツ語歌唱)
  1. Dich, Teure Halle (Elisabeth's Greeting) (Act 2) From Tannhäuser - Written-By – Wagner(ワーグナー:「タンホイザー」~おごそかなこの広間よ)
  2. Allmächt'ge Jungfrau (Elisabeth's Prayer) (Act 3) From Tannhäuser - Written-By – Wagner(ワーグナー:「タンホイザー」~エリザベートの祈り「マリアさま、お聞き下さい」)
  3. Wie Nahte Mir Der Schlummer... Leise, Leise (Act 2) From Der Freischütz - Written-By – Weber(ウェーバー:「魔弾の射手」~アガーテの祈り「まどろみが近寄るように」~「静かに清らかに」)
  4. Und Ob Die Wolke (Act 3) From Der Freischütz - Written-By – Weber(ウェーバー:「魔弾の射手」~黒雲が目を隠しても)
Side-B(フィルハーモニア管弦楽団、ワルター・ジュスキント(指揮)、録音:1956年、ドイツ語歌唱)
  1. Einsam In Trüben Tagen (Elsa's Dream) (Act 1) From Lohengrin - Written-By – Wagner(ワーグナー:「ローエングリン」~エルザの夢「寂しい日々に神に祈り」)
  2. Euch Lüften, Die Mein Klagen (Act 2) From Lohengrin - Written-By – Wagner(ワーグナー:「ローエングリン」~そよ風よ私の嘆きを聞いておくれ)
Side-C(フィルハーモニア管弦楽団、ニコラ・レッシーニョ(指揮)、録音:1959年、イタリア語歌唱)
  1. O Mio Babbino Caro (From Gianni Schicchi) - Written-By – Puccini, Forzano(プッチーニ:歌劇『ジャンニ・スキッキ』より「わたしのお父さん」)
  2. Sì, Mi Chiamano Mimì (Act 1) From La Bohème - Written-By – Puccini, Giacosa, Illica(プッチーニ:歌劇『ボエーム』より「わたしの名はミミ」)
  3. ヴェルディ:歌劇『オテロ』より「柳の歌」
    1. Emilia, Te Ne Prego (From Otello) - Written-By – Boïto, Verdi
    2. Piangea Cantando (Willow Song) From Otello - Written-By – Boïto, Verdi
    3. Ave Maria Piena Di Grazia (From Otello) - Written-By – Boïto, Verdi
Side-D(ドイツ語歌唱)
  1. スメタナ:歌劇『売られた花嫁』より「やっとひとりになれた~そんなことはないはず」 - フィルハーモニア管弦楽団、ハインリヒ・シュミット(指揮)、録音:1956年)
    1. Recit.: Endlich Allein (Act 3) From Die Verkaufte Braut - Written-By – Smetana
    2. Aria: Wie Fremd Und Tot (From Die Verkaufte Braut) - Written-By – Smetana
  2. Tatiana's Letter Scene (Act 1) From Eugene Onegin - Written-By – Chaikovsky(チャイコフスキー:歌劇『エフゲニー・オネーギン』よりタチアナの手紙の場「たとえこの身は死のうとも」 - ロンドン交響楽団、アルチェオ・ガリエラ(指揮)、録音:1966年)
21世紀に入り惜しまれつつ亡くなったエリーザベト・シュヴァルツコップは、様々な役柄において持ち前の名唱を余すことなく披露した。シュヴァルツコップは戦中にカール・ベームに認められてウィーン歌劇場でデビューを飾っているが、彼女の本格的な活動は戦後、大物プロデューサーのウォルター・レッグに見いだされ、その重要なパートナーとして数多くの録音に参加したことによる。そのレパートリーの多くはレッグが決定していたそうで、そのようなことを彼女自身が語ってもいる。シュヴァルツコップは大プロデューサーであったレッグの音楽的理想を体現した歌手の一人であったと思う。その絶頂期に残した素晴らしい完成度を誇るモーツァルト。最も得意としていたのは、その声質からしてもモーツァルトの楽曲であったと言えるのではないだろうか。オペラの録音というのは完璧なものなんて滅多にないもので、どこかに穴があるものだが、1962年に録音された歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」は指揮のベームをはじめてとして全てにわたって完璧である。フィオルディリージを歌うシュヴァルツコップの美しさ。こんな女性が相手なら、私は喜んで欺されてあげたくなる。1950年に録音されたヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団での歌劇「フィガロの結婚」などにおいても素晴らしい歌唱を披露しており、シュヴァルツコップとモーツァルトの楽曲の抜群の相性の良さを感じることが可能だ。決して綺麗な声で歌われているとは言えないのだが、どの曲もその濃厚な表情が美しい。愛らしくもあり格調高さを保つことを忘れない、この大歌手ならではの自在なものです。ベートーヴェンの歌劇『フィデリオ』よりレチタティーヴォとアリア「人間の屑!何をしているつもり?」と同日のセッションで、ベートーヴェンの演奏会用アリア「おお、不実なる者よ!」を録音しているが、カラヤンの伝記によると、この日はベルリンで行われたヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の最後の演奏会に立ち会ったことになっている。当日午後のロンドン~ベルリン間の移動が可能だったのだろうか。フルトヴェングラーとレッグの決裂が背景にあるだけにミステリーとして残る。この後、ウィーンのムジークフェラインザールでのベートーヴェンの交響曲第9番「合唱」、そしてリヒャルト・シュトラウスの楽劇「薔薇の騎士」に至る。
エリーザベト・シュヴァルツコップ(Olga Maria Elisabeth Frederike Schwarzkopf)は1915年12月9日、ドイツ人の両親のもとプロイセン(現ポーランド)のヤロチン(Jarotschin, 現Jarocin)に生まれたドイツのソプラノ歌手。ベルリン音楽大学で学び始めた当初はコントラルトでしたが、のちに名教師として知られたマリア・イヴォーギュンに師事、ソプラノに転向します。1938年、ベルリンでワーグナーの舞台神聖祝典劇『パルジファル』で魔法城の花園の乙女のひとりを歌ってデビュー。1943年にウィーン国立歌劇場と契約し、コロラトゥーラ・ソプラノとして活動を始めます。第2次世界大戦後、のちに夫となる英コロムビア・レコードのプロデューサー、ウォルター・レッグと出会います。レッグはロッシーニの歌劇『セビリャの理髪師』のロジーナ役を歌うシュヴァルツコップを聴いて即座にレコーディング契約を申し出ますが、シュヴァルツコップはきちんとしたオーディションを求めたといいます。この要求に、レッグはヴォルフの歌曲『誰がお前を呼んだのか』(Wer rief dich denn)を様々な表情で繰り返し歌わせるというオーディションを一時間以上にもわたって行います。居合わせたヘルベルト・フォン・カラヤンが「あなたは余りにもサディスティックだ」とレッグに意見するほどでしたが、シュヴァルツコップは見事に応え、EMIとの専属録音契約を交わしました。以来、レッグはシュヴァルツコップのマネージャーと音楽上のパートナーとなり、1953年に二人は結婚します。カール・ベームに認められ、モーツァルトの歌劇『後宮からの誘拐』のブロントヒェンやリヒャルト・シュトラウスの楽劇『ナクソス島のアリアドネ』のツェルビネッタなどハイ・ソプラノの役を中心に活躍していましたが、レッグの勧めもあって次第にリリックなレパートリー、モーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』伯爵夫人などに移行。バイロイト音楽祭やザルツブルク音楽祭にも出演し、カラヤンやヴィルヘルム・フルトヴェングラーともしばしば共演します。1947年にはイギリスのコヴェントガーデン王立歌劇場に、1948年にはミラノ・スカラ座に、1964年にはニューヨークのメトロポリタン歌劇場にデビュー。1952年には、リヒャルト・シュトラウスの楽劇『ばらの騎士』の元帥夫人をカラヤン指揮のミラノ・スカラ座で歌い大成功を収めます。以来、この元帥夫人役はシュヴァルツコップの代表的なレパートリーとなります。オペラ歌手としてもリート歌手としても、その完璧なテクニックと、並外れて知性的な分析力を駆使した優れた歌唱を行い20世紀最高のソプラノと称賛されました。ドイツ・リートの新しい時代を招来したとまで讃えられシューマンやリヒャルト・シュトラウス、マーラーの歌曲を得意とし、中でもとりわけヴォルフの作品を得意とし、1970年代に引退するまで男声のディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウと並んで最高のヴォルフ歌いと高く評価されています。1976年にオペラの舞台から、1979年には歌曲リサイタルからも引退し、後進の指導にあたっていました。2006年8月3日、オーストリア西部のフォアアルルベルク州シュルンスの自宅で死去。享年90歳。
  • Record Karte
  • Conductor – Alceo Galliera (D2), Heinrich Schmidt (D1), Heinz Wallberg (B2), Nicola Rescigno (C1 to C3), Walter Susskind ( A1 to A4, B1), Mezzo-soprano Vocals – Christa Ludwig (B2), Margreta Elkins (C3), Orchestra – Philharmonia Orchestra (A1 to A4, B1, B2, C1 to C3, D1), The London Symphony Orchestra (D2), Soprano Vocals – Elisabeth Schwarzkopf, Engineer – Douglas Larter, Producer – Walter Legge.
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Very Best of
Philharmonia Orchestra
EMI Classics
2003-07-07

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