FR PHILIPS 6515 004 ジョルジュ・シフラ ショパン・ワルツ曲集
通販レコード→仏レッド・ラベル銀文字盤 SUPER ARTISTIQUE - STÉRÉO

FR PHILIPS 6515 004 ジョルジュ・シフラ ショパン・ワルツ曲集

商品名FR PHIL 6515 004 ジョルジュ・シフラ ショパン・ワルツ曲集

リストの再来といわれた技巧の持ち主、シフラの独壇場。英雄的迫力から夢見る抒情まで幅広い表現力を駆使しているリストのピアノ作品の最高峰。シフラの楽曲にも負けない演奏には圧倒的な存在力がある。》リストを生んだハンガリーに生まれ、後半生をフランスで送った名ピアニスト、ジョルジュ・シフラがリスト譲りのテクニック披露している。20世紀のリストの再来と云われんばかりの技巧を持ち、聴衆を唖然とさせることの出来る数少ないピアニストの一人でした。「リストの再来」の讃辞で埋め尽くされた音楽批評で一躍脚光を浴び、楽壇の寵児となった彼が催したコンサートで待っていたのは「内容空疎」の大ブーイングであった。時には低く評価されることが多いようですが、その理由の一つに、名人芸的要素を持つ演奏を良しとしない意見も多いことも事実ですが、その即興演奏の凄まじさには圧倒される。ただ凄まじいだけでなく、時には溌剌として、時には軽快な指捌き、時には高速連打など驚くべき演奏を聴かせる。故郷の大先輩リストを髣髴させる。しかし、シフラは超絶技巧も彼の魅力の一つであるが、本質的な部分はその音楽性にあると思います。人気のある「ハンガリー狂詩曲 第2番」のリズムに乗って、気持ちの赴くままに豪胆にピアノを鳴らしているだけに思える演奏には、ステージですまし顔で弾いていたピアニストは物陰に隠れたくなるだろう。それは、曲芸的にテクニックを見せびらかしたピアノ演奏などではない。そして、おそらくフランツ・リスト本人の演奏も、このように荒々しさも備えている ― SPレコードでパハマンを聞くにつけ ― ステージ・スタイルだったのではと思えてくる。シフラの演奏は誰にも真似できない歌心に満ちた演奏でもあるのです。名人たちが技を競った19世紀のピアニストの中でも最高の巨匠といわれたリスト。彼の曲は絢爛たる技巧とロマンティックな情感が見事に融合しています。本盤は「ハンガリー狂詩曲」から、第2番、第6番、第12番、第15番「ラーコーツィ行進曲」。『第2番』以外あまり聴く機会のないリストの「ハンガリー狂詩曲」(全19曲)ですが、いずれも超絶的な技巧を要するのみならず ― ラッサンとフリスカにより構成されるというハンガリーの民族音楽の形式を見事に踏襲しているなど ― 独特の民族色や即興性を生かした魅力に富んだ名作揃いです。派手なパフォーマンスのピアニズムに、さすがヴィルトゥオーゾの作曲家リストと目を見晴らせる曲が多いのが特徴ですが、晩年の宗教世界に通じる内面を語る様な不思議な曲の萌芽もあって、リストの多様な魅力を改めて思わされます。技巧的で指が回ればいいのかもしれないが、たしかにそれだけで当時のサロンが湧いただろうか。見場だけで忘れられていったピアニストは数知れずいただろう。リストのハンガリー狂詩曲については、リストやその弟子であるドップラーとともに、19曲から6曲を選んで編曲した管弦楽編曲版が有名であるが、シフラによる豪演を聴いていると、これら有名な管弦楽編曲版にも勝るとも劣らぬような圧倒的な迫力を兼ね備えている。シフラの演奏はまさしく完全無比。叩きつけるような力強い打鍵や、夢見るような美しい抒情、堂々たる楽曲の進行など、幅広い表現力を駆使して、リストのピアノ曲の魅力が盛り込まれた難曲であるハンガリー狂詩曲の各曲を完璧に表現し尽くしている。各楽曲毎の描き分けも見事であり、シフラは圧倒的な技量だけでなく、表現力の幅の広さ、スケールの大きさにおいても圧倒的な存在であった。白文字ではなく銀文字盤。シフラのショパンは極度につまらない。現在のピアニストで言うとヴォロドスが一番近いか。ヴォロドスのほうがまだ指の周りが良い技巧派として楽しむことは出来るか。
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